| 竹笹の性質についてQ&A | |
| Q | A |
| 竹の生長について! 竹はどのような生長をするのか? |
竹や笹の生長期間は、概ね2〜3か月です。 筍が地上に顔を出してから、3か月後には大きさ太さが決まってしまいます。それからは何年育てても大きくなったりはしません。 木の場合は、小さな苗木を買って育てると、年々生長し、大きく太くなっていきますが、竹や笹はそうではありません。 では、竹を大きくしたい場合はどうするのか? これは、地下茎が良く伸びる環境であれば、植栽してから翌年以降に出てくる筍は少しずつ太いものが出るようになります。そしてその筍が、いきなり3か月で大きな竹になります。 つまり、出てくる筍が太いものであれば、大きな竹になるということです。 |
| 竹(枝)の剪定について! | 竹の剪定は、好みにもよりますが、剪定したほうが良い種類もあります。 剪定する代表的な種類としては、 トウチク(ダイミョウチク)、スズコナリヒラ(シマダイミョウ)、その他ナリヒラダケの仲間 クロチクやホテイチク、モウソウチクなども剪定される場合もありますが、 あまり短くし過ぎない方が良いでしょう。 |
| 竹の鉢植えについて! | 竹を鉢植えで栽培する場合、どしても限られた土壌のため、なかなか地下茎の伸長範囲が少なくなってしまいます。そのため、太い筍が出にくい傾向があります。それは、大きな竹が生えてこないということになります。 クロチクやホテイチク、ダイミョウチクなど中型以上の竹を鉢植えにした場合、最初に生えている親竹(購入時のもの)よりも大きな竹は出てこない場合が多いと思われます。 鉢で数年間栽培すると鉢内に地下茎がいっぱいになってしまい、根詰まりすることがあります。この場合は、大きな鉢に植えかえるか、株分けが必要になります。株分け・植え替えの適期は、筍の出る1か月前が良い時期となります(例外あり)。また、その年に出た筍が一人前になった9月頃も可能な時期です。真夏・真冬・筍の伸長時期などは適していません。 鉢の中で地下茎がいっぱいになると、水切れをおこしやすくなります。 竹笹の枯れる(枯らす)原因は、水切れが一番です。 |
| 竹の寿命と観賞期間について! | 1本の竹の寿命は、種類や太さにもよりますが、モウソウチクなど太い竹ですと10年前後、カンチクなど細い種類で7年前後ぐらいが平均になります。 ときどき開花後の枯死が話題になりますが、現在、この開花周期は良くわかっていません。60年に一度とも言われますが、種類によって違いがあります。お庭や鉢植えで栽培される場合には、この開花枯死現象は念頭におかなくて良いと思います。いつおこるかわかりませんので・・・。 竹の寿命は上記に記しましたが、竹の観賞期間は、概ね4〜5年生ぐらいまでです。見てきれいだなと思う竹の年令です。5年生以上の古竹は、病気の原因にもなりますので、根元から切りとりましょう(若い竹があればですが・・・)。 |
| 庭に植えた竹について! | 竹や笹を庭に植える場合、どうしても地下茎の問題があります。 どこに伸びてもかまわないという方は少ないと思います。 地下茎の伸張を防止するには、土中にコンクリートなど(土中で劣化 しないもの)で壁を作る必要があります。埋設する深さは、 土壌や環境にもよりますが、大型のタケであれば1mほどあったほう が無難です。クマザサなど小型のササは60cmほどが良いでしょう。 埋設した後に、下をくぐると、もともこもないので、はじめから深く作った ほうが良いでしょう。 鉢植えを庭に埋設する方もいるようですが、鉢底の水抜き穴から 地下茎が出ていないかチェックする必要があります。 また、鉢の大きさにもよりますが、3年に一度ぐらいは、植え替えが 必要となります。 |